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- 作者: 幸村誠
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主人公は宇宙の塵(デブリ)を回収する地味な仕事についている。
宇宙の話は夢のある冒険モノとかガンダム系とかが多いような感じですが
この漫画はまるっきり違って、宇宙に出ることが夢ではなく日常になり
宇宙にかかわっているゆえの葛藤や不安、人間ドラマがあくまで私たちの今の日常を
そのまま未来に移し変えたようなお話。
舞台が宇宙なのでうやはりスケールは大きく感じますが(テロなんかもある
絵は非常に緻密。設定なんかも非常にしっかりしてます。
でも人間いつの時代も悩むことはあまり変わらない。その人間らしさが面白い。
何度も何度も読みたくなる作品。何度も読んでるけど私はこの作品の何割理解しているのか。
ただ4巻のフィーの家の犬と子供の話。
フィーの一家はマンション住まいで拾ってきて飼っている犬たちはほとんどしつけされておらず周囲から苦情が。
「都会の犬はちゃんとしつけしないといけない」と、しつけの道具で無駄吠え対策の首輪をつけるも
息子が反抗してとってしまう。
うーんとこのあたりのお話は大人になることで忘れること、大事なこと。周りとの折り合い。
そして忘れていくありのままの自分。そういうことに触れてるのかな。
・・なにを言いたいのかわかんなくなってきたぞー。
なにも間違っていない。だれが正しいわけでもない。だから否定はできない。
そうして大人になる過程でなにかが鈍くなって、忘れてしまう。
でも折り合いをつけるのはやっぱり大事だと思うんだけど、犬のしつけに限らずね。
その折り合いを自分でどうつけるか・・
ちょっと色々考えて、ちょっと色々ひっかかるお話。
結局なにが言いたいんだわたしは(苦笑
うまくいえずすいません。
でもたいへん面白い作品。読んで損はないと思います。
アニメ化もされています。DVD借りてきたので楽しみ〜♪それもまた後日でも。
プラネテス公式ガイドブック 2075年宇宙への挑戦 (KCデラックス)
- 作者: 幸村誠,モーニング編集部,プラネテス探査チーム
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