ぶたのたね

これから一日一エントリーを目標に(たぶんムリ
いままで読んだりした本を書き留めていきますです。
特に絵本は図書館で借りてくることが多いので残しておかないと忘れるんですわ・・。




ぶたのたね

ぶたのたね

足の遅いブタを食べたことがない狼が、キツネ博士の発明した豚の実がなる「ぶたのたね」をもらう。
どんどん大きくなり、たわわに「ブタ」がたくさん実るも、結局逃げられて食べられず・・なんてお話。

なった実はフツーのブタ。象のマラソンの妨害に合い結局逃げられるんだけど
ブタの実がたくさんついた木の絵はなんだかシュールです。インパクト。
最後はまたこりずに種を植える・・とエンドレスな終わり方。

息子もけっこう気に入ってよんでました。私も好き。手元にほしいくらい。
で続編が。

また ぶたのたね

また ぶたのたね

といってもお話が直接続いてはいないようです。内容はリンクしています。
また(本では<また>という表現はない)種をもらい今度は鉢植えで育てます。盆栽?
実が3つほどなり喜び勇んで調理しようと準備をするも
宅配便が届きその隙にブタは逃げてしまうのでした・・追いかけるも遅くて追いつけず。
この狼はいつ肉が食えるのやら・・。
前作がインパクト大きかった分ちょっと物足りない気も。
話の流れも一緒だしね。
今度は畑に植えて農作物のように生えてほしいな。マンドラゴラっぽく。
でもおもしろかったです。2つ一緒に読んだほうがいいかな。

この方の作品2・3作読んだけどシュールなの多いような。